知ってる折り鶴じゃない!京都の本格連鶴を体験!
こんにちは!!
今回も体験教室めぐりのご報告をさせて頂きます~
今回はとうとうやつです。個人的には地獄の黙示録のテーマでもって迎えたいです。もしくはダースベーダーのテーマ(今年ついに公開ですね!!!何あの形のライトセーバー!!!欲しい!)
そうです。
お鶴様です。
というわけで今回は連鶴教室に行って参りました!
引っ張り過ぎっていうね。いえスミマセン。。。あの。。ホントに予約の関係で。。。。
今回お邪魔したのは、河原町七条にある“折り鶴サロン 夢”さんです。(そしてまたしれっと始める)
またまた土砂降りの中凍えながらの入店。何ですかね。こんな恒例要らないです。
お店に入って…おぅ。。。ね、年齢層が。。。。
思ったよりも生徒さんが多くそのことにもちょっとびっくりしたのですが、私おもいっきり浮いておりました。
完全に寄り合い所に紛れ込んだ孫娘状態。言い過ぎですって?スルーします。
予約をしていたので、既に席が用意され簡単な道具が揃えてありました。
先生に軽く説明を受け、どの種類の連鶴を折るか決めます。
選ぶのは2種類(体験料2,100円)です。
そして簡単な問診票を記入し、まずノーマルな鶴を折る練習。
室内には壁一面にとても細かなで繊細な連鶴の作品たちがところ狭しと並んでおりましたよ。
これ本当に全部連なっているんですか!?ってレベルでした。
とてもとても写真を撮りたかったのですが…
「あのぅ、写真撮ってもいいですk…」「ダメダメ。NOよ~。自分の作ったのはOK。他のはNO。OK??」「…。」
ちょっと先生にキュンと来たのは内緒です。※私の父より年齢が上だと思われます。
なので今回は私の製作過程の写真しか無いのです…
説明は施設の利用についても行ってくださったんですが、給湯室(セルフでコーヒーや紅茶が頂けます!)や休憩スペースもあり、個人個人で好きに休める様になっていました。
…何この居心地の良い空間は。。。
この後の予定が皆無ならとてもだらりと過ごしてしまいそうでした。
説明が終わり、早速製作開始!!
今回私が選んだのは二羽の翼がくっついた“妹背山(いもせやま)”と、大きな鶴の翼に小さな鶴が左右2羽づつくっついている“花車(はなぐるま)”です。
簡単そうなのと、ちょっと時間の掛かりそうなものを選びました。
まず普通に鶴を折る練習。
こちらは楽勝ですね!
私,普段から手慰みで何かレシートとかあると割いて鶴を作ってしまうので!と言うか鶴しか折れません!!
隣に座ってらしたベテランのおばさまにお褒めの言葉を頂戴し、早速連鶴に挑戦です!
まずは妹背山の製作。とても親切な事に予め千代紙が切ってあり、最初に作る三角の合わせる方の頂点に◯がついていました。
これさえ守っていれば大丈夫らしいですが。。。。
ん?
あれ??
今私何処折ってるんだ????
途中までサクサク折ってたのです混乱する場面がちょっとありました。。
これ外国人さんとかがやったら集中力持たないんじゃないでしょうか。
妹背山。二羽を同時に折っていきます。
……ん?何処が足だろ??
何とか進む。ここまで来たらもう大丈夫!
と思いたい。。。。あれぇ~?
おば様の助言により、なんとか完成!
コレは大きな鶴の部分を折って、なんと一度開いてしまいます。
「え…崩しちゃうのですか?」「大丈夫大丈夫!直ぐに戻るから~」
…え~…………?
大きな部分をオリオリ。
開いちゃった後です。先の二羽を作って行きます。
ちっちゃいので竹串を使って先端を整えます。
なんかもう無心に作業してました。
無我の境地です。
そして言われたとおり、確かに一回折ってるとかなり簡単に戻りました。
ええスムーズ。。
花車完成~!紙が丈夫なのか、ぎりぎりを折ってましたがちぎれたりは無かったです!!
木の台座を頂きました。何かちゃんとして見える
意外と集中力を使ったので、完成した後は放心していました。
まわりの生徒さん方が凄く気にして下さって、「お茶飲んでね。」「お菓子もあるよ~」「こっち休憩スペースだから!好きなときに休んで。」と…
最後に退出させていただく時も皆さんにこやかに「お疲れ様~」と声を欠けて頂いて、とても和みました。
修学旅行生の受け入れもされているみたいですが、一人で行くのは珍しかったみたいですね。
私も扉開けた時に少し怯みました。。。
細かい作業ですので、所謂脳トレ的な用途で行くのもいいかもしれません。(はっ…だから年齢層が?)
何かに没頭したいのにもいいですね~。
何となく脳が活性化された気がする体験でした(笑)!
次回は香りを聞くと書いて、聞香体験に行ってきます!
…東◯事変。
イマイチ二羽に見えないな…
コレ立てるの難しかったです。
アレなんか先っぽの子ら可哀相?